小さなエントランス
Vol.1 Jan.15.2017
ここ数年、よく耳にする「ベランダガーデニング」ということば、我が家も幸せなことに南西をぐるりと広いベランダに囲まれ、越してきた頃は、「薔薇はここ」、「シンボルツリーはこの鉢」なんて、想像をしているだけで、ワクワクしていたものでしたが、いざ取りかかろうとすると、広い分、敷き詰めるタイルだけでも大変な量と重さになることに気づき、断念しておりました。
それでも、日々の暮らしに植物の豊かさを持ち込みたくて、「そうだ、なんとも殺風景なエントランスを変えてみよう!」と動き始めると、わずか、1時間でごらんのようなような英国風のエントランスに変身してしまいました。
市販されているタイルを敷き詰めるだけの作業に加えて、イギリスのガーディナーの間では、守り神とされている小さな、でも愛嬌のある「ガーゴイル」2体を 寄せ植えを見守るように配しただけで、なんともいえない雰囲気が出てきたではありませんか?
今では、出掛けるたびに、「行ってきます」「ただいま」と声をかけ、
ほっとする時間をガーゴイル君たちと共有できる、自慢のエントランスになっています。
エントランスをお手軽に変身してみては? のひとりごとでありました・・・・